SQLモニター・ビューを使用すると、パフォーマンスの問題がある上位のビジネス・プロセスを識別し、そのような問題の原因となるSQLステートメントにナビゲートできます。このビューは、SQLモニターのデータを使用して結果を検索および表示します。
SQLモニタービューの検索機能は、集計基準を使用して、次のオプションのいずれかに基づいてデータを統合します。
- 要求:このオプションを使用して、要求エントリポイントに基づいてSQLモニターデータを集約します。要求エントリポイントは、エンドユーザーが外部ソースから開始または開始したトランザクションやレポートなどのビジネスプロセスです。
- ソースコードの位置:このオプションを使用して、同じSQLステートメントを使用するSQLモニターデータを集約します。
- なし:データを集約したくない場合は、このオプションを使用します。SQLモニターのデータが検索結果に表示されます。
データを並べ替えるために、検索機能は次のようなOrderByの特定のデータベースパラメータを使用します。
- データベース実行の総数
- データベースの合計実行時間
- データベースレコードの合計
結果セットテーブルには、列をフィルタリングして特定のレコードを検索するためのオプションが含まれています。