意味
サービスドキュメントを使用すると、エンティティのコレクションの機能と場所を見つけることができます。この種のドキュメントに適用できるHTTPメソッドはGETです。サービスドキュメントは、コンテンツタイプヘッダー値application / atomsvc+xmlによって識別されます。
クラスCL_APP_SERVICE_PROVは、サービスドキュメントのシリアル化と逆シリアル化に使用されます。サービス文書のABAP表現は、構造IF_APP_TYPES => SERVICE_Sによって実装され、クライアント側とサーバー側の両方で使用されます。
サービス文書は、RESTオブジェクト(インタフェースIF_REST_ENTITY)またはXMLリーダーオブジェクト(インタフェースIF_SXML_READER)を提供することにより、タイプCL_APP_SERVICE_PROVのオブジェクトの構築時に指定することができます。このクラスには、構造体IF_APP_TYPES => SERVICE_Sを介してサービスドキュメントを設定および取得するためのsetter(SET_SERVICE)メソッドとgetter(GET_SERVICE)メソッドがあります。
コレクションエントリは、構造IF_APP_TYPES => SERVICE_S自体に分類することも、独自のカテゴリATOMドキュメントに設定することもできます( Atomカテゴリプロバイダを参照)。