使用する
このレポートは、個々のIDocの一覧に直接リンクします。または、使用可能な選択基準を使用して選択を1つのIDocに制限した場合、レポートには関連するIDocが表示されます(たとえば、選択基準として1つのIDoc番号のみを選択した場合)。
活動
からアクセスすることができます。
複数のIDoc
IDocのリストが表示されている場合は、対応するエントリをダブルクリックして、個々のIDocにアクセスします。
信号は、現在のステータスが成功ステータスかエラーステータスか、またはまだ決定がなされていないため、さらに処理が必要かどうかを示します(黄色のライト)。トランザクションWELIで、ステータスグループへの信号機の割り当てを変更できます。参照:ステータスグループの編集。
個々のIDoc
全般的
個々のIDocはツリー構造として表示されます。最初のノードはIDoc番号です。制御レコード、データ、およびステータスレコードはサブノードとして表示されます。ノードを展開して、個々のレコードを表示できます。データレコードをクリックするだけで十分です。
オブジェクトサービスからリレーションシップの照会を選択することにより、IDocにすでにリンクされているオブジェクト(たとえば、アプリケーション伝票またはALE配布のパートナシステムの対応するIDoc)を照会することができます。
管理記録
制御レコードには、たとえば、レターヘッダー(送信者と受信者)、方向、IDocタイプが表示されます。例外処理で制御レコードを編集することができます( 。データレコードの対応する段落も参照してください)。
データレコード
データレコードの場合、セグメントは名前(SAPセグメントのE1構造)、セグメント番号、およびショートテキストとともに表示されます。修飾されたセグメントの場合、修飾子(セグメントの重要度を決定する値)が表示されます。
例外処理で誤ったIDocを編集する場合は、詳細画面で を選択します(対応するデータレコードをダブルクリックします)。これで、すべてのフィールドを変更できます。保存すると、IDocは新しいステータス69(IDoc編集済み)になり、インバウンド処理のために再度送信できます。オリジナルは、ステータス70(編集されたIDocのオリジナル)の新しいIDocとしてデータベースに保存されます。
ステータスレコード
ステータスレコードの場合、個々のステータス値( status)は短いテキストで表示されます。ポートタイプが「tRFC」でステータスが03の場合、tRFCに割り当てられている一意のトランザクションIDが表示されます。アプリケーションがエラーログを書き込むと、ログのIDも表示され、ログへのアクセスに使用できます( に移動)。これにより、ステータスレコードのデータよりも詳細なエラー情報を表示できます。