使用する
通常の汎用モジュール呼び出しとは対照的に、RFCには以下の制限が適用されます。
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同期RFCを使用して行われる呼び出しごとに、データベースのコミットが実行されます。このため、データベースカーソルを開いたり閉じたりするOpenSQLステートメント間で同期RFCを使用しないでください。
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リモートで呼び出される汎用モジュールでは、現在のコンテキスト、つまり接続を閉じるステートメントを使用してはなりません。この例は、ステートメントLEAVE PROGRAM、またはSUBMIT追加なしRETURNです。
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同期RFCの場合、呼び出し側プログラムがダイアログ処理で実行され、宛先で定義されたユーザがダイアログ権限を持っている場合、リモートで呼び出される汎用モジュールで呼び出されるdynproおよび選択画面が呼び出し側システムに表示されます。画面データは、RFCインタフェースによって呼び出し元システムに送信されます。この特定のケースでは、を使用して、リモートで呼び出される汎用モジュールに書き込まれた一覧を表示することができますLEAVE TO LIST-PROCESSING。
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RFCには値渡しのみが使用されるため、例外が発生した場合、同期RFCが作成されたときに中間結果にアクセスすることはできません。
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情報メッセージは警告であり、ステータスメッセージと同じ方法で処理されます。