使用する
この権限オブジェクトを使用して、ICFレコーダを使用したHTTP要求データへのアクセスを制御することができます。
構造
以下の権限は、権限オブジェクトS_ICFRECを使用してユーザに割り当てることができます。
権限オブジェクトS_ICFREC
例
ユーザーB_1は、ユーザーB_2のエントリを削除して実行したいと考えています。
したがって、ユーザB_1には、項目値を持つ権限オブジェクトS_ICFRECが必要です。
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ACTVT:06、16
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ユーザー:B_2
インポートされたエントリの場合、B_1の権限は次のとおりである必要があります。B_1は、クライアント000およびシステムC3XからユーザーB_2のエントリをインポート(アップロード)し、それらを削除して実行できるようにする必要があります。これを行うには、ユーザB_1には、項目値を持つ権限オブジェクトS_ICFRECが必要です。
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ACTVT:UL、06、16、
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ユーザー:B_2、
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クライアント:000
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システム:C3X