使用する
QOUTスケジューラは、qRFCアウトバウンドキューを処理し、qRFC呼び出しの送信を制御します。
トランザクションSMQSを使用して、QOUTスケジューラを監視および管理することができます。
特徴
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キューは、アプリケーションサーバーグループDefaultを使用してすべてのアプリケーションで処理されます。
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RFC宛先は、次のいずれかである場合、QOUTスケジューラに自動的に登録されます。
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外部プログラムの宛先(トランザクションSM59のタイプT)
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別のSAPシステム(トランザクションSM59のタイプ3)およびログオンデータ(クライアント、ユーザー、パスワード、言語)の宛先は、トランザクションSM59で完全に定義されています。
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活動
宛先に対して次のアクションを実行できます。
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登録:QOUTスケジューラーは、この宛先を使用するすべてのtRFC/qRFCメッセージを処理します。
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登録解除:この宛先を使用するtRFC / qRFCメッセージは処理されません(デバッグに使用されます)。
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除外:この宛先を使用するtRFC / qRFCメッセージは、QOUTスケジューラーによって処理されません。
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ブロックされたキューを監視し、必要に応じて再起動します。