使用する
tRFCのトランザクション動作は、qRFCを使用したシリアル化メカニズムによって強化されています。このメカニズムは、アウトバウンドキューまたはアウトバウンドおよび追加のインバウンドキューを使用して実現できます。
次のプログラミング例は、アウトバウンドキューを使用したqRFC通信を示しています(オプションのパラメータは「*」で示されています)。
アウトバウンドキューを使用したqRFC
プロセスフロー
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以下の汎用モジュールのいずれかを呼び出すことにより、アウトバウンドキューのキュー名を設定することができます。
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TRFC_SET_QUEUE_NAME
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TRFC_SET_QUEUE_NAME_LIST(qRFC呼び出しごとに複数のキュー割り当て用)
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TRFC_SET_QUEUE_RECEIVER_LIST(qRFC呼び出しごとに複数の宛先用)
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tRFCを呼び出します(バックグラウンドタスクで機能を呼び出します)。
COMMIT WORKの時点で、qRFCマネージャーはLUWのカウンターを作成します。
詳しくは
アウトバウンドキューのプログラミングの詳細については、以下を参照してください。