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SAP過去問 (SAP Exam)

qRFC with Outbound Queue

使用する

tRFCのトランザクション動作は、qRFCを使用したシリアル化メカニズムによって強化されています。このメカニズムは、アウトバウンドキューまたはアウトバウンドおよび追加のインバウンドキューを使用して実現できます。

次のプログラミング例は、アウトバウンドキューを使用したqRFC通信を示しています(オプションのパラメータは「*」で示されています)。

アウトバウンドキューを使用したqRFC

                REPORT rstrfct0.        ...                CALL FUNCTION 'TRFC_SET_QUEUE_NAME'.        EXPORTING        QNAME = 'queue1'        * NOSEND = ' '        * TRFC_IF_SYSFAIL = ' '        * CALL_EVENT = ' '        * EXCEPTIONS        * INVALID_QUEUE_NAME = 1        * OTHERS = 2        .        CALL FUNCTION 'rfc_function'        DESTINATION rfcdest        IN BACKGROUND TASK        ( AS SEPARATE UNIT )        EXPORTING ...        TABLES ...        ...                COMMIT WORK.                 

プロセスフロー

  1. 以下の汎用モジュールのいずれかを呼び出すことにより、アウトバウンドキューのキュー名を設定することができます。

    • TRFC_SET_QUEUE_NAME

    • TRFC_SET_QUEUE_NAME_LIST(qRFC呼び出しごとに複数のキュー割り当て用)

    • TRFC_SET_QUEUE_RECEIVER_LIST(qRFC呼び出しごとに複数の宛先用)

  2. tRFCを呼び出します(バックグラウンドタスクで機能を呼び出します)。

    COMMIT WORKの時点で、qRFCマネージャーはLUWのカウンターを作成します。

詳しくは

アウトバウンドキューのプログラミングの詳細については、以下を参照してください。

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