意味
このインターフェースは、以下で説明するメソッドで構成され、インターフェースIF_HTTP_RESPONSEおよびIF_HTTP_REQUESTに含まれています。インターフェイスの属性については、メソッドの後のセクションを参照してください。
使用する
インターフェイスIF_HTTP_ENTITYは、インターフェイスIF_HTTP_RESPONSEおよびIF_HTTP_REQUESTの基礎として使用されます。IF_HTTP_REQUESTおよびIF_HTTP_RESPONSEは、要求および応答固有のメソッドを追加することにより、IF_HTTP_ENTITYを拡張します。
また、インターフェースIF_HTTP_ENTITYは、マルチパート要求とマルチパート応答の両方で、マルチパートセグメントのインターフェースとして使用されます。
以下にリストされているメソッドを使用するアクセスオプションは、HTTPリクエストハンドラーの開発に関するセクションで説明されています。
構造
表にリストされているメソッドは、インターフェースIF_HTTP_ENTITYによってサポートされています。これらのメソッドは、インターフェースIF_HTTP_REQUESTおよびIF_HTTP_RESPONSEでもサポートされています。したがって、このセクションでは、 HTTPエンティティという用語は、メソッドが使用される目的に応じて、HTTP要求、HTTP応答、またはマルチパートセグメントを意味します。
ヘッダーフィールドへのアクセス
アクセスタイプの詳細とSAP固有のヘッダーフィールドのリストについては、ヘッダーフィールドへのアクセスを参照してください。
フォームフィールドへのアクセス
詳細については、フォームフィールドへのアクセスを参照してください。
クッキーへのアクセス
詳細については、 Cookieへのアクセスを参照してください。
HTTPボディデータへのアクセス
詳細については、 HTTPボディデータへのアクセスを参照してください。
HTTPマルチパートデータへのアクセス
詳細については、 HTTPマルチパートデータへのアクセスを参照してください。