使用する
ICF Recorderは、HTTP要求を記録することにより、サービス呼び出しが失敗するたびにエラーの原因を特定して修正する手段を提供します。
ICF Recorderを使用すると、記録された要求を(対応するパスワードなしで)データベースに保存できます。これにより、エラーを再現するために問題を正確に説明する必要がなくなるため、問題の調査が容易になります。データベースエントリを使用して問題を何度も再現できるため、デバッグまたはワークプロセストレースを使用して正確な原因を見つけることができます。問題を修正したら、エラーエントリを使用して修正を確認できます。
統合
トランザクションSICFを使用して、ICFレコーダを直接呼び出すことができます。
特徴
ICF Recorderを使用して、次の機能を実行できます。
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録音をアクティブにする
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記録を無効にする
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記録されたHTTPリクエストを表示する
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記録されたHTTPリクエストを処理する
活動
ICF Recorderを使用してエラー検索を実行するには、次の手順に従います。
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トランザクションSICFを呼び出します。
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選択画面で、表示するツリー構造または部分構造を選択し、実行を選択します。
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を選択します。