特徴
次のタイプのエラーページを定義できます。
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ログオンエラー(HTTP 401:ログオンに失敗しました)
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アプリケーションエラー(HTTP 500:ABAPショートダンプなどのアプリケーションエラー)
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ログオフページ
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アクセスできません(HTTP 404)
エラーごとに、明示的なページをブラウザに送信したり、ユーザーを特定のURLにリダイレクトしたりできます。
ログオンエラーが発生した場合、システムに直接ログオンするオプションをユーザーに提供することもできます。
活動
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トランザクションSICFで、必要なサービスまたはサービスノードをダブルクリックします。
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[変更]を選択します。
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[エラーページ]で、必要なエラータイプを選択します。
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エラーの種類ごとに、[明示的な応答ページ]、[ URLにリダイレクト]、または[システムログオン]オプションを選択します。
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エラーページを定義します。
応答ページ
エラーが発生した場合にクライアントに送信するページのヘッダーと本文を定義します。ページの本文には、OTR(オンラインテキストリポジトリ)エイリアスが与えられます。これは、本文テキストがOTRで利用可能であり、翻訳プロセスに含まれることを意味します。テキストが翻訳されると、ユーザーのログオン言語で使用できるようになります。
URLにリダイレクト
エラーが発生した場合に呼び出しが送信されるURLを指定します。フォームフィールドは、省略、テキスト形式での指定、またはBase64エンコードのいずれかです。
システムログオン
[システムログオン]オプションを選択すると、ユーザーにシステムに直接ログオンするように求める応答ページを送信できます。
を選択してデータを保存します。