使用する
IDocディスパッチは、アプリケーションではなくメッセージ制御でトリガーされます。
メッセージ制御を使用する場合は、プログラムの開発およびカスタマイズ時に次の点に注意してください。
プロセス
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上記の設定に加えて、アウトバウンドプロセスコードを作成する必要があります。プロセスコードは、IDocを登録するアプリケーションの汎用モジュールを決定します。
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アプリケーション/メッセージタイプの組み合わせには、「6」(ALEモデルなし、対応する論理システムでのNAST受信者の変換なし)および「A」(ALEモデルあり)の伝送メディアを使用できます。
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伝送媒体6:メッセージ制御からフォームルーチンedi_processing(rsnasted)を呼び出す必要があります。伝送媒体A:フォームルーチンale_processing(rsnasted)を使用するか、master_idoc_distributeの呼び出しを送信するための独自のフォームルーチンを作成できます。
プログラミング
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IDocを登録する汎用モジュールのインタフェースが事前設定されています。例については、idoc_output_ordersを参照してください。
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master_idoc_distributeを呼び出す必要はありません。
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COMMITWORKを送信しないでください。