使用する
ワークフロー”イベント登録”汎用モジュールを呼び出すことにより、インバウンド汎用モジュール内で任意の数のイベントをトリガすることができます。これを行うと、イベントのパラメーターを完全に制御できます。
コンテナ内に単一のパラメータRESULTを使用して、アプリケーションオブジェクトに対してイベントをトリガーするだけの場合は、ALEにこれを実行させることができます。これが使用される例は、メッセージタイプEDLNOT、プロセスコードEDLNです。
これを行うには、次のことを行う必要があります。
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プロセスコードのインバウンドメソッドのフィールドアプリケーションイベントに入力します。
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インバウンド汎用モジュールのテーブルReturn_Variablesに値を入力します。次の表に概説されているようにWf_Paramを入力する必要があり、 Doc_NumberはアプリケーションオブジェクトIDと同じであることに注意してください。
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Workflow_Resultパラメーターにゼロ以外の値を割り当てます。お客様は、YまたはZで始まる英数字の値を使用できます。以下の例では、値3が使用されています。
IDoc番号4711および4712は、アプリケーションオブジェクト1234および1235を作成しました。どちらの場合も、イベントコンテナのRESULTパラメータは1に設定されています。