プロセス
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IDocセグメントを転記するときは、各セグメントの最初の項目(MSGFN)を処理して、セグメントに対して実行する機能を決定します。追加の場合は009、変更の場合は004、削除の場合は003、変更されていないデータの場合は018、更新機能の場合は005です。
機能009、004、018、および005の場合、データを受信システムに追加するか(まだ利用できない場合)、または変更する必要があります(受信システムにすでに存在する場合)。
機能003の場合、受信システムでデータを削除する必要があります。
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削減可能なメッセージタイプのマスタデータの場合、対応するIDocセグメント項目に内容が「/」である場合は、データベースの項目を変更してはなりません。
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マスタデータが転記されると、汎用モジュールを使用してマスタデータオブジェクトをクラスに割り当てることができますCACL_OBJECT_ALLOCATION_MAINT。