意味
汎用モジュールやワークフローなど、特定のプロセスの別名。IDocは、このプロセスで読み取りまたは書き込みされます。
使用する
パートナープロファイルでは、処理が直接アドレス指定されることはなく、常にプロセスコードが使用されます。したがって、既存のプロセスコードを新しいプロセスに割り当てるだけで、任意の数のパートナーの古いプロセスを新しいプロセスに置き換えることができます。
パートナープロファイルと組み合わせて、次の2種類のプロセスコードが使用されます。
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メッセージ制御でアウトバウンド処理を使用している場合、IDocはIDocインタフェースで生成されます。プロセスコードは、関連する汎用モジュールに名前を付けます。
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これは、IDocデータを読み取り、データをアプリケーション文書に転送する汎用モジュールまたはワークフローに名前を付けます。
例外処理のプロセスコードもあります。
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これは、例外が発生したときにインバウンドまたはアウトバウンド処理でトリガーされるワークフローを指定します。
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これは、例外が発生したときにステータス処理中にトリガーされるワークフローを指定します。
これらの2つのタイプは、パートナー固有ではなく一元的に構成されるため、新しいプロセスを定義するときに維持する必要はありません。これらは完全を期すために導入されたため、IDocインターフェイスの各プロセスはプロセスコードを使用してアドレス指定されます。