使用する
IDocの転記には、汎用モジュールの2つのグループが使用されます。
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IDocをまとめて処理する汎用モジュール。これらは、個々のIDocが同じ論理作業単位(LUW)で更新されるIDocのパケットを転送します。
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呼び出しごとに1つのIDocを処理する汎用モジュール。
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INPUTTYPには、汎用モジュールを転記するためのコードが含まれています。
汎用モジュールのINPUTTYPを表示するには、ALE開発のダイアログボックスで次のopathを選択します。IDoc
。INPUTTYPには、次の値を含めることができます。
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パケット内のIDocを処理する汎用モジュールの場合は0 。
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呼び出しごとに1つのIDocを処理する汎用モジュールの場合は1および2
IDocをすぐに転記すると、SAP送信システムがパケットサイズを決定します。ALEインバウンド処理は、転記機能モジュールがパケット処理を許可しているかどうかを認識し、許可している場合はIDocパケットを渡します。そうでない場合、IDocパケットは個々のIDocに分割されます。
IDocがバックグラウンドで投稿されている場合は、プログラムRBDAPP01で生成されるIDocのサイズを指定できます。