プロセス
クラスは、配布ルールを組織単位間でマッピングできない場合に、マスタデータ管理で使用されます。品目、得意先および仕入先マスタデータのクラスがあります。
原価センタとG/L勘定は分類されていないため、クラスに分散することはできません。この場合のデータ量が少ないため、すべてのシステムにすべてのデータを分散させることができます。組織単位でデータをフィルタリングすることもできます。
クラスを使用して、特定のシステムが知る必要のあるマスターデータオブジェクトを定義できます。
オブジェクトタイプごとに、(顧客定義の)クラスタイプをALEに関連するものとして指定できます。このクラスタイプに属するすべてのクラスを使用できます。
クラスはマスタデータトランザクションで更新されます。マスターデータオブジェクトをクラスに追加するには、それを分類するだけです。