使用する
着信および発信IDocは通常、他の関連ドキュメントにリンクされているため、エラーが発生した場合にプロセスのすべてのドキュメントを簡単に識別できます。場合によってはこれらのリンクが必要ない場合は、非アクティブ化できます。これにより、IDoc処理で保存されるデータの量が最小限に抑えられます。
-
例
活動
特徴
-
次のタイプのリンクを非アクティブ化できます。
-
すべてのメッセージタイプ、または選択したメッセージタイプに対してのみ、リンクタイプの書き込みを無効にすることができます。
制限
例
リンクを非アクティブ化すると、次の場合に役立ちます。
-
IDoc管理のない外部システムからのIDoc
送信システムにIDoc管理がない場合、このシステムの送信IDocへの番号割当はあいまいです。したがって、着信IDocへのリンクは無意味になります。
-
マスタデータの一括処理
マスタデータの一括処理中にエラーが発生した場合、エラーのある個々のIDocではなく、プロセス全体が繰り返されます。この場合、個々のIDocをリンクする必要はありません。
活動
SAPメニューから、WENOLINKS)を選択します。
(トランザクションコード-
リンクタイプを完全に除外する場合は、[除外されていないリンクタイプ]でタイプを選択し、を選択します。
-
リンクタイプを除外する必要がなくなった場合は、[除外するリンクタイプ]でタイプを選択し、を選択します。
-
一部のメッセージタイプに対してのみリンクタイプを除外する場合は、タイプを選択してを選択します。次のダイアログボックスにメッセージタイプの名前を入力します。リンクタイプを除外するすべてのメッセージタイプに対して、この手順を繰り返します。
-
手順3を逆にするには、メッセージタイプを選択し、を選択します。