使用する
ビジネスバックグラウンドは、IDocタイプを1つ(または複数)のメッセージに割り当てることによって確立されます。たとえば、「論理メッセージタイプ」 ORDERSは通常、アウトバウンド処理の発注書とインバウンド処理の発注書に使用されます。
IDocタイプは複数の論理メッセージタイプに割り当てることができ、その逆も可能であるため、既存のメッセージのいずれも新しいビジネスプロセスを適切に説明していない場合にのみ、新しいメッセージを作成する必要があります。
手順
新しいメッセージタイプの作成(「論理メッセージ」)(オプション)
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[新規エントリ]を選択します。
を選択します。[新規エントリ]を選択してから、 -
簡単な説明とともに新しいメッセージタイプを入力し、エントリを保存します。メッセージを保存するときに、この開発オブジェクトを基本タイプ定義の変更要求に配置します。
メッセージタイプへの基本タイプの割り当て(必須)
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選択します。
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[新規エントリ]を選択してから、 [新規エントリ]を選択します。
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対応する列にメッセージタイプと基本タイプを入力します。SAPリリースを入力します。データを保存するときに、基本タイプ定義の変更要求を再度使用します。
結果
これで、論理メッセージ、つまりビジネス上の重要性がIDocタイプに割り当てられました。その機能的重要性は、汎用モジュールまたはワークフローを使用した処理で実装されます。
例
例として、次のエントリを作成します。