使用する
発注書などのメッセージは、SDおよびMMのメッセージ制御モジュール(MC)を使用して検索および送信できます。
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見つかって
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処理されました。IDoc処理の場合、これはアプリケーションデータがIDocに書き込まれることを意味します。
前提条件
IDocが処理されるたびに、パートナーを定義する必要があります。特に、アプリケーションとMC出力タイプをパートナプロファイルのIDocタイプに一意に割り当てる必要があります。これは、 MCでのアウトバウンド処理の追加パラメータを使用して行います。
活動
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メッセージ制御モジュールは、事前定義されたメッセージのセットから関連するビジネスプロセスに一致するメッセージを選択することにより、1つ以上のメッセージを検索します。メッセージは、アプリケーションの条件テーブルで定義されます。見つかったメッセージはMCによって提案されます。ドキュメントごとに複数のメッセージが表示される場合があります。多くのアプリケーションでは、データをリリースする前にメッセージを表示および変更(処理)し、ドキュメントを投稿して、メッセージをIDocとして送信できます。
指定された場合(IDocディスパッチによるメッセージ処理)、システムは検出されたメッセージをさらにチェックして、メッセージパートナーがIDocインタフェースでパートナーとして処理されたかどうかを判断します。この場合にのみメッセージが提案され、さらに処理することができます。多くのアプリケーションは、メッセージの決定を追跡し、考えられるエラーを見つけるのに役立つ決定分析を提供します。
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メッセージ制御モジュールは、メッセージをすぐに処理できます(アプリケーションドキュメントが更新された後)。手動またはバックグラウンドで事前定義された時間に見つかったメッセージを処理することもできます。IDocインターフェイスによってIDocが生成される時刻も定義できるため、これらを2回組み合わせる必要があります。これらの組み合わせについては、手順のセクションで説明しています。
詳しくは
詳細については、以下も参照してください。