使用する
特別なレポートとグラフィック表示を使用して、IDocのインバウンドおよびアウトバウンド処理を簡単かつ効果的に監視することができます。「緊急事態」が発生した場合、ワークフローを使用してエージェントに自動的に通知することもできます(アクティブモニタリング)。
特徴
次のツールを監視に使用できます。
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制御レコードの他のすべての項目は、選択基準として、またパートナおよびメッセージとして利用可能です。
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IDoc番号
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ポート
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IDocタイプ
IDoc番号を使用して、IDocのツリー構造を直接表示することができます。複数のIDocを選択すると、IDocリストが再度表示されます。
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IDocは、事前定義されたステータスグループに従って並べ替えられ、グラフィカルに表示されます。リストと個々のIDocは、マウスクリックを使用して表示できます。
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IDocは、ビジネスコンテンツ、つまりセグメントに含まれるデータに応じて選択できます。
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IDoc転送には、エラーコードとステータスコードが定義されています。これらのコードにはそれぞれ、それぞれの手順についてエージェントに自動的に通知する1つのワークフロータスクを割り当てることができます。
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qRFCを介してIDocを受信できる場合は、特別なトランザクションを使用して受信キューを監視することができます。
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qRFCを介してIDocを送信できる場合は、特別なトランザクションを使用して送信キューを監視することができます。
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この機能は、クリティカルIDocの数が特定のしきい値を超えた場合に通知するレポートを提供します。