使用する
ユーザーは、管理レコード内の住所情報または管理情報だけでなく、IDocに含まれるビジネスデータに従ってIDocを見つけることができる必要があります。次の例のような質問にも答えることができるはずです:「どのIDocに私の材料XYの発注書が含まれていますか?」
IDoc検索機能を使用して、このような質問に答えることができます。IDocは、データベースとアーカイブファイルの両方で検索できます。
特徴
この関数は文字列を検索します。つまり、フィールド自体に表示されるセグメントフィールドの値を入力する必要があります(可能な場合は常にピリオドとコンマを使用しないでください)。
選択基準として、2つのセグメントフィールドに最大2つの値を入力できます。2つの値を入力する場合、IDocを結果のリストに含めるには、対応するセグメント項目のIDocに両方が存在する必要があります(選択項目の通常のANDリンク)。
セグメントフィールドの代わりに値のみを指定することもできます。これは、すべてのデータレコード(より正確には、データレコードのフィールドSDATA)が文字列で非構造化された方法で検索されることを意味します。つまり、検出された文字列は複数のセグメントフィールドにまたがることがあります。
クイック検索モードを選択した場合、検索は各IDocで最大1ヒットに制限できます。つまり、システムは1ヒット後に現在のIDocでの検索を終了します。
(他の監視プログラムと同じように)制御レコードからの値を必要とする追加の検索基準(作成時間、パートナーとメッセージ、方向など)を入力することによって、検索を制限することもできますし、制限する必要もあります。
活動
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トランザクションWE09(
)を選択します。 -
[データソース]ボタンを選択して、データベースまたはアーカイブ(あるいはその両方)からIDocを検索するかどうかを指定します。
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アーカイブフラグを設定している場合は、アーカイブ情報システムを使用して、または手動でファイルを選択できます。
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データベースからIDocを削除しました(完全なアーカイブセッション)
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中央トランザクションSARAでアーカイブ情報構造を登録しました
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IDoc検索を可能な限り制限するために、使用可能なすべての選択パラメーターを指定します。