意味
セグメントおよびIDocタイプを自動的に開発するために、幅広い汎用モジュールが利用可能です。このプログラミングインターフェイス(API)は、IDocタイプエディタおよびセグメントエディタでも使用されます。
使用する
IDocタイプは、ビジネス情報を転送するためにBAPIで使用されます。新しいBAPIが開発されると、対応するIDocもこのAPIを使用して生成されます。
構造
APIは、3つの機能グループに細分されます。セグメントを操作する機能モジュールは機能グループEDIJにあり、基本タイプおよび拡張機能を操作する機能モジュールは機能グループEDIMにあります。3番目の汎用グループには、外部開発環境で使用できるRFC互換の汎用モジュールが含まれています。
EDIMグループの汎用モジュール(基本タイプと拡張機能)
<OBJECT>は、汎用モジュールが動作するオブジェクトを表します。基本タイプの場合はIDOCTYPE、拡張の場合はEXTTYPEです。拡張基本タイプは基本タイプと拡張で構成されているため、個別の汎用モジュールは必要ありません。