前提条件
正しいインバウンドファイルが必要です。この場合、正しいとは次のことを意味します。
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制御レコードの送信者と受信者は正しい
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制御レコードの方向が2(インバウンド)に設定されている
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制御レコードとデータレコードのクライアントが正しいか空です
送信側ポートは、受信側システムによって認識される必要があります。したがって、このポートは、IDocインタフェースのポート定義で「ファイル」タイプのポートとして更新する必要があります。インバウンドファイルのエントリもここに指定する必要があります。
特徴
プログラムは、インバウンドファイルからIDocを読み取り、それらを標準のインバウンド処理(アプリケーション内での処理を含む)に送信します。
活動
Inbを選択して、テストプログラムを開始します を作成し、以下のデータを転送します。
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インバウンドポート
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ファイルの名前とディレクトリ
これらのエントリは、テストポートを使用してIDoc管理に保存した標準値を上書きします。