使用する
このプログラムは、送信IDocのステータス確認が外部システムからSAPシステムに正しく送信されるかどうかをテストするために使用されます。ここでのポートタイプは「ファイル」に設定する必要があります。
前提条件
たとえば、EDIサブシステムによって生成できる正しいステータスファイルが必要です。ステータスファイルは、SAPシステムの既存のアウトバウンドIDocを参照する必要があります。このようなステータスファイルを自分で生成することもできます。
送信側ポートは、受信側システムによって認識される必要があります。したがって、このポートは、IDocインタフェースのポート定義で「ファイル」タイプのポートとして更新する必要があります。インバウンドファイルのエントリもここに指定する必要があります。
特徴
SAPシステムはステータスファイルを読み取ります。ファイルに含まれるIDoc番号は、ステータス確認が関連するアウトバウンドIDocを参照します。確認されたステータスは、SAPシステムのステータスレコードの形式で関連するIDocに「クレジット」されます。
