UCONには、専用トランザクションでコンポーネントに加えられたすべての変更を表示および分析するオプションがあります。
次のように実行します。
- トランザクションUCON_CHG_DOC_SIMPLEを呼び出します。
- 第一画面で、必要に応じて、選択基準で変更日、クライアント、およびユーザーによって検索を制限します。
- フィルタ基準で、UCONシナリオ、特定の汎用モジュール、および通信アセンブリ(CA)を選択することにより、検索をさらにフィルタリングすることができます。
- さらに選択基準を指定するには、[複雑な選択へのナビゲーション]を選択します。
- [実行]を選択して、結果リストを表示します。
結果リストの各エントリにはタイムスタンプがあり、各行には次の情報があります。
- ユーザーによる変更:変更を加えたユーザー。
- オブジェクトタイプ:オブジェクトが割り当てられているソフトウェアコンポーネント。
- オブジェクト名:変更された開発オブジェクトの名前(変更されたRFCサービスの名前など)。
- アクション:行われた変更のタイプ。
- サブキーアクション:オブジェクトに加えられた変更のより正確な定義(CAへの汎用モジュールの追加など)。
- サブキータイプ:変更されたオブジェクトのタイプのより正確な定義(RFC対応の汎用モジュールのFUNCなど)。
- サブキーの名称:変更されたオブジェクトの名称(汎用モジュールの名称など)。
- クライアントで変更:変更が行われたクライアント。
- システムの変更:変更が行われたシステム。
- プロバイダー名:基本プロトコルの名前。
- 発信者プログラム:発信側ABAPプログラムの名前。