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SAP過去問 (SAP Exam)

Working with the AMDP Debugger

AMDPデバッガを使用すると、実行中のABAPマネージドデータベースプロシージャ(AMDP)、CDSテーブル関数、およびGraphScriptソースコードを分析することができます。

前提条件

  • バックエンド:

    • AMDP:SAP NetWeaver7.5SP00以降
    • CDSテーブル機能:SAP NetWeaver AS forABAP7.51イノベーションパッケージSP00以降
    • GraphScript:アプリケーションサーバーABAP7.54SP00以降
  • データベース:

    • AMDP:SAP HANA DB SPS9以降(機能が制限されたSPS8のみ)
    • CDSテーブル機能:SAP HANADBSPS11以降
  • ADTクライアント:

    • AMDP:クライアントバージョン2.36以降。
    • CDSテーブル機能:クライアントバージョン2.68以降。

概要

AMDPデバッガは、ADTクライアントインストールの一部です。これにより、ADT内に埋め込まれたAMDPコード、CDSテーブル関数、およびGraphScriptをデバッグできます。これはABAPデバッガの一部ではありません。

違いは次のとおりです。
  • ABAPデバッガは、 ASABAPで実行されているABAPプログラムの実行をデバッグするために使用されます。
  • AMDPデバッガは、 SAPHANADBで実行されているDBプロシージャの実行をデバッグするために使用されます

特徴

AMDPデバッガは、次の基本機能を提供します。

  • AMDPデバッガーのアクティブ化
  • ブレークポイントの設定
  • ステッピング
  • 変数の表示
  • テーブルの内容を表示する
  • AMDPデバッガーの非アクティブ化。
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