AMDPデバッガを使用すると、実行中のABAPマネージドデータベースプロシージャ(AMDP)、CDSテーブル関数、およびGraphScriptソースコードを分析することができます。
前提条件
概要
AMDPデバッガは、ADTクライアントインストールの一部です。これにより、ADT内に埋め込まれたAMDPコード、CDSテーブル関数、およびGraphScriptをデバッグできます。これはABAPデバッガの一部ではありません。
違いは次のとおりです。
- ABAPデバッガは、 ASABAPで実行されているABAPプログラムの実行をデバッグするために使用されます。
- AMDPデバッガは、 SAPHANADBで実行されているDBプロシージャの実行をデバッグするために使用されます。
特徴
AMDPデバッガは、次の基本機能を提供します。
- AMDPデバッガーのアクティブ化
- ブレークポイントの設定
- ステッピング
- 変数の表示
- テーブルの内容を表示する
- AMDPデバッガーの非アクティブ化。