トランザクションSMAMCを使用して、ABAPメッセージングチャネル(AMC)受信者テーブルを監視することができます。
テーブルの監視
この受信者テーブルは、すべてのインスタンスの共有メモリに保存され、SAPカーネルによって維持されます。
トランザクションが開始されると、ログオンしているインスタンス上の対応するチャネルを持つすべてのAMC受信者のリストが表示されます。アイコンを使用して、システム全体のリストを表示することもできます。
このテーブルには、ABAPプッシュチャネル(APC)WebSocket接続( WebSocket)、バックエンドセッション(セッション)で実行されているABAPプログラム、またはフロントエンドセッション(SAP GUI )のいずれかであるさまざまな受信者タイプも表示されます。
システムのF1ヘルプを押して、各テーブル列の説明を取得します。
リスト内のAMC受信者の概要は、画面下部の情報領域に表示されます。
テーブルの管理
システム管理者は、トランザクションSMAMCを使用して、メニュー[ ]を介して、カーネルテーブルとAMC受信者を含むデータベーステーブルとの間の整合性をチェックすることができます。
トランザクションSMAMCを使用すると、システム管理者はメニュー[ ]を使用してAMC登録を削除することもできます。