ABAPセッションに常駐するAMCプロデューサおよびコンシューマの場合、既存のABAPサポートツール(デバッガ、ABAPランタイム分析、カーネルトレースなど)を使用できます。
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デバッガー内では、セッションブレークポイントを使用して、メッセージングの送信フェーズまたは受信フェーズでセッションをデバッグできます。
- トランザクションSATを使用して、それぞれのセッションとレポートの実行時分析を有効化することができます。
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トランザクションSM04では、それぞれのセッションのユーザー固有のカーネルトレースをアクティブ化および非アクティブ化できます。
さらに、次のトランザクションを使用して、AMCロギングを管理(記録されたエントリをアクティブ化、非アクティブ化、および監視)できます。
- AMC_LOG_ADMIN:専用AMCチャネルのロギングをアクティブ化および非アクティブ化します。
- AMC_LOG_PROCESSING:AMCログエントリのトランザクションを監視します。
- トランザクションSMAMCは、 AMCコンシューマーとしてシステムのセッション(タイプSession)またはWebSocket接続(タイプWebSocket )に登録されているAMCチャネルのリストを提供します。