SAP R/1は1層アーキテクチャを採用したSAP社のERPソフト。元々はRFと呼ばれ、Real-time Financesの略。Rはリアルタイム、1は第3世代を意味する。
SAP R/2はSAP社が提供するメインフレームシステム用のERPソフト。SAP R/2は、2層アーキテクチャを採用している。操作はテキスト端末で行うものであった。Rはリアルタイム、2は第3世代を意味する。
SAP R/3はクライアント・サーバー・アーキテクチャ(3層アーキテクチャ)を採用したSAP社のERPソフトウェア。Rはリアルタイム、3は第3世代を意味する。