公式サイトにもSAP(エスエイピー)という表記がある
SAPをよく知っている人ならば基本的にエスエイピーと呼ぶことでしょう。
たまにサップと言っている人もいますが、業界的に言えばエスエイピーが正解です。
根拠として公式サイトにもエスエイピーという言葉が存在します。
こちらはSAP公式サイトでお客様事例のニュースです。
TOKYO – 株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:磯谷 元伸、以下 NTTデータGSL)は、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下 SAPジャパン)が提供する「SAP S/4HANA®(エスエイピー・エスフォーハナ)」とSAPのBIソリューションをベースにした、中堅小売り・商社・外食産業に特化したソリューションをクラウドで提供するサービス「GBMT(Global Business Model for Trading Company) Cloud with SAP S/4HANA®」の提供を開始しました。
https://news.sap.com/japan/2017/07/ntt-%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BFgsl%E3%80%81sap-s4-hana%E3%82%92%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E4%B8%AD%E5%A0%85%E5%B0%8F%E5%A3%B2%E3%82%8A%E3%83%BB%E5%95%86%E7%A4%BE%E3%83%BB%E5%A4%96/
ちゃんと公式サイトにもエスエイピーと書かれていますよね?他にも根拠があります。
SAP社営業の人もエスエイピーと呼ぶ
エンジニアとしてSAPのプロジェクトに参画していましたが、SAPの営業の方も自社をエスエイピーと呼んでいました。
SAPの営業の人が言っていたので間違いないでしょう。
他のエンジニアの方もエスエイピーと呼びますし、規模の大きいニュースサイトでもエスエイピーとカタカナでふられています。
SAP以外の3文字アルファベットの会社はどう発音している?
他の会社の3文字アルファベットの会社を参考にすると良いですね。
例えば3文字アルファベットの会社にこういった大企業があります。
- IBM(アイビーエム)
- HIS(エイチアイエス)
- TDK(ティーディーケー)
- YKK(ワイケーケー)
いずれの会社もアルファベットを一文字ずつ発音しています。
IBMをイビムなどとは呼ばないわけです。
サップはバカ者、アホの差別用語になる
SAPをサップと呼ぶと英語的にはバカ者、アホといった差別用語にもいう意味にもなります。
日本にいるとあまり英語を話す機会がないですが、SAPだとグローバルなプロジェクトも多いです。
外国人と仕事する際は特にサップではなく、エスエイピーと呼ぶほうが良いですね。
サップはWhat’s up?の省略として若者に使われる
英語的な意味だとサップはWhat’s upの省略としても使われます。
若者の間で使われることが多いですね。
その場合はSAPではなく、省略用語はSUPになりますので発音は同じでも少しずれますね。
そもそもSAP(エスエイピー)ってどんな意味?
そもそもSAPがどういった意味か、何の省略なのか分かっていないためにサップなどと呼ばれてしまうのではないでしょうか?
SAPの意味や発音について知りたい方はこちらの記事が参考になります。